独立開業コラム
- 2020.01.22 人工知能で「なくなる仕事」「残る仕事」・・・美容師は?
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人工知能が人間に代わって仕事をするようになる新しい時代がきています。今後「なくなる仕事」とは、、電車運転士、経理事務員、ビル清掃員、警備員、タクシーの運転手などの職業が挙げられています。逆に「20年後も残る仕事」を見ると、学校教員や経営コンサルタント、映画監督、カウンセラー、美容師など、単純作業ではない職種が多く、美容師も含まれています。これらの職種の共通点は、「人間の感情」や「創造性」であるといえます。「美容師」という職業は、お客様の髪を切ったり、カラーをしたり、パーマをかけたり、ほとんどが「手」を使って行う技術と、お客様が喜んでくれるよう、似合ったヘアスタイルを考えて提案し、技術を提供し喜んでもらう「芸術性」「クリエイティブィティ」な仕事も含まれます。美容師の「手」の動きと、「感情」や「創造性」などを伴う仕事を人工知能で行うことはとても難しいといわれていて、今後も残っていく可能性が高い職業になるといわれています。ロボットやコンピューターは芸術などのクリエイティブな作業には向いていません。AIやロボットがどんなに進化しようとも、何かを生み出す仕事や、人の感情や趣味嗜好に寄り添い、なにかを“提案”する仕事は人間にしかできないものです。美容師の仕事というのは、ロボットには向かないようです。しかし代替確率が低い「美容師」の仕事だって、会話もなくただ言われた通りに、オペレーターのように無表情で淡々と髪を切るだけだったらそのうち淘汰されてしまうかもしれません。常に、高次元でクリエイティブなスキルを身につけられなければ、失業者に転落するリスクが大きいということでもあると言えます。
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